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2006年3月31日 (金)

クラリネットファイブ

次はクラリネットファイブです。

ごめんなさい、ファンタジア持っていたと思ったのですが、曲紹介書こうと思って、楽譜見ようと再度探したらありませんでした。期待していた方、本当に申し訳ありませんでした。 m(__)m

この曲は5,6年前に銀座の某楽器店をうろうろしているときに見つけたCD(名前もそのままクラリネットファイブ)に入っていたものです。

初めて聴いたとき、「なにこれ!?」と衝撃を受けて、以来大ファンとなっています。

この曲は日本のクラリネット奏者にバスクラってのは「こんな凄いことが出来るんだぜ!」と知らしめた曲ではないでしょうか?

それまで、サックスでのスラップは知っていたのですが、クラは出来ないと思っていました。出来たとしても一発「パン」と鳴らす程度・・・(実際に一発鳴らす程度のスラップはどこぞの演奏会で聞いたことがあったので)で、あまり、気にしていなかったのですが・・・。

この曲は違いました!!!!

スラップにちゃんと音程があって、しかも連続で吹いている!!!!

ほんとに驚いてクラリネットの可能性に感動したのでした・・・。 つづく

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コメント

いろいろ書く前にヤッパリまずは聞いてみましょう! ヽ(^o^)丿
ってことで下で一部を聴けます。全曲聴くともっといいですよ。
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5385/

いきなりここへ飛んじゃうと作曲者の白川毅夫氏のHPへすぐに戻れないみたいなので、白川氏のHPは下です。こちらからCDの購入が出来ますので、ぜひ全曲聴いてみてください。その他にもたくさんの素晴らしい作品がありますよ。


http://www2.ttcn.ne.jp/~takamaru-cl/

では、まず、作曲者らによる解説からです。
 ~ CD 「CLARINET FIVE」から引用。

作品自体は1996年に1楽章のみ原形があり、97年には3楽章まで出来ました。完成は98年夏で、それから2年ほど眠っていましたが、2001年2月12日「全日本クラリネットフェスティバル in くまもと」にて、アンサンブル・チアノーゼにより初演されました。
 4つの性格の異なる楽章から成り、活気のあるJazzyでリズミカルな第一楽章では、バスクラリネットによる、はじくようなスラップタンギングという奏法を駆使しますが、熊本の聴衆からは「太鼓をたたく音がしたばい!」という驚きの評判を受けました。続いて、しとっとりとしてノスタルジックな第二楽章。おしゃれでエレガントな雰囲気のあるワルツによる第三楽章。最終楽章では、異次元の世紀末的間奏曲を挟んで第一楽章の元気なフレーズに復帰し、コーダでビシッと締めくくります。スラップタンギングでなくても充分演奏を楽しめますので、趣味でクラリネット・アンサンブルをされる方にもお勧めの1曲です。

とのことです。
白川さんは非常に気さくな方で、CDや楽譜の購入に本人自ら丁寧に対応していただけました。

作品にその人柄の良さが表れている感じですね。

つづく。

え~ またまた勝手な思いを・・・。

多くの白川さんの曲で言えることだと思うのですが、この曲もリズム感と音を統一することが非常に重要なんじゃないかな~と思います(ほんとアンサンブルですね・・・)。
なぜかと言うと、白川さんの曲にはベルトーン?って言うんでしたっけ? 下のような感じの音形がたくさん出てきます。

上から1st~Bassといった感じ。

ず~~~~~~
ゝれ~~~~~
ξ ゝな~~~~
ξ ξ ゝい~~~
ξ ξ ξ で~~

ξ ξ ξ も~~?
ξ ξ ゝか~~~
ξ ゝい~~~~
ゝば~~~~~
や~~~~~~

てな感じです。
まだ、1,2,4楽章は同じテンポの中で出てくるのでいいのですが、3楽章はちょっと謡ってやりたい様な曲なので、みんなで同じように感じないとメロディーの影で出てくるこれらの音形が活かされないんじゃないかな?とか思ったりします。
たぶん、まだつづきます。

では、1楽章から。
ダウンロード聴けるデモが1楽章ですね。
聴いての通り、スピード感は絶対に失いたくない曲ですね。最高音はF(実音)で数回しか出てきませんので、初見でも何とかなるような気がします。

はじめはクローバ1楽章と同じように3+3+2の進行ですが、構成はまったく違うと思って良いのではないでしょうか? メロディーはまったく違った拍取りで進みます。で、やっぱりリズム感の統一といったところが重要に感じてしまいます・・・。ほんと難しいですよね・・・。バスクラはスラップですが、作曲者本人も書かれておられるようにスラップナシでも十分だと思います。気分はスラップ吹いてるみたいに歯切れ良くリズム刻みたいものですね。
中間部のバスクラはなんかスタンドプレーでスポットライトでも当ててやりたいぐらいのオイシイメロディーですね~。目いっぱい崩して吹いても怒られない?と思いますがどうでしょ? え~、デモはlowEbで吹いているようですが、楽譜はlowC指定の部分もありましたね~。

2楽章はアダージエットpから始まる曲です。

つづくかな?

仕事忙しくて、滞っていました・・・。

悔しいことに、4/24~4/26に九州出張が決まってしまいました。オブローのチケットも買ってすごーーーーーーーーく楽しみにしていたのに、残念です。  (T_T)

チケット周りで引き取りていなかったらここで1000円位で放出しますんで宜しくお願いします。 m(__)m

で、2楽章ですが、表現が一番難しい楽章のような気がします。
和音を如何に美しく聴かせるかもさることながら、個人的には祈りのような気分で同じ厚さで進めたいですね。でも、メロディーは謡いたいし・・・。ほんと表現に苦労するように思います。お手上げです・・・すみません。

3楽章は2楽章に加えて更にもうちょっと難易度が上がります。前に書いたベルトーンみたいな音形がワルツのように動く中に表れます。これは、ほんとに・・・
みんなの息が合わないとほんとに踊れませんね。
譜面的にはどちらの楽章も最高音で実音Dまでで速い連符もなく、中学生あたりなら楽勝~てな感じであっさり終わるんでしょうが、実は奥が深い曲たちですね・・・。

最後は4楽章ですが、基本的には1楽章と一緒です。
最初の出は印象的に行きたいですね~

と短いですが・・・。

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